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2017.10.20

虫歯になりにくい人の特徴と予防歯科習慣の違い5個


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真面目に歯を磨いているつもりなのに、何だか虫歯になりやすい。そんな状況を「遺伝のせい」「体質のせい」と諦めていませんか。

虫歯のなりやすさには、きちんと理由があります。虫歯になりにくい人の特徴と、予防歯科習慣の違いについて解説します。

3歳までにミュータンス菌が定着しなかった人は虫歯になりにくい

虫歯の原因の多くは、ミュータンス菌と呼ばれる虫歯菌です。ミュータンス菌は、歯に付着した糖を分解して酸を出し、この酸が歯を溶かすせいで、虫歯となります。

よって、口内にミュータンス菌がいなければ、虫歯になる確率はかなり減らすことができるといえます。人は3歳までに口内に住みつく菌が決まり、それ以降は新しい菌が定着しにくいといわれています。

よって、3歳になるまでの間、ミュータンス菌を口の中に住みつかせなければ、口内を虫歯になりにくい環境にすることは可能なのです。

大人はすでにミュータンス菌を口内に飼っていますから、赤ちゃんと同じ箸やスプーンを使ったり、同じストローで飲み物を飲みまわしたりすると、赤ちゃんにミュータンス菌が移ってしまいます。

3歳になるまでの間、スキンシップや食生活に気をつけると、虫歯になりにくい子が育つということになります。

虫歯になりにくい人の5個の予防歯科習慣

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しかし、われわれはすでに3歳なんて遙か飛び越え、大人になってしまいましたよね。すでに口内にミュータンス菌が住みついていても、虫歯にならない努力をすることはできます。虫歯になりにくい人の予防歯科習慣を知り、見習いましょう。

よく噛んで食べていて唾液の分泌量が多い

唾液の分泌量が多ければ多いほど、虫歯の原因となるミュータンス菌が洗い流されます。唾液はどういうときに出されるか、おわかりでしょうか。

それは、咀嚼(そしゃく)したときです。よくものを噛めば噛むほど、唾液腺から唾液が分泌されます。

また、ものを食べると口内は酸性に傾き、歯が溶けやすくなる傾向にあります。一方で、唾液は口内を中和させる能力を持っています。よって、唾液が多い人は、口内が過度に酸性に傾くことなく、歯が守られるということになります。

間食が少ない

ものを食べると口内は酸性に傾き、一時的に虫歯になりやすい環境となります。つまり、ものを食べる機会が多い人ほど、口内を虫歯のリスクにさらしているということにつながります。虫歯になりにくい人は、間食をあまりとりません。

歯磨きの回数が多い

虫歯予防の基本は歯磨きです。朝と夜、必ず磨いているでしょうか。虫歯になりにくい人は、食事のたびに歯磨きをします。

常に口内をスッキリとさせておく習慣づけがなされているので、食べた後に歯磨きをしないと気持ち悪くてしょうがないのです。

また、歯磨きができないときには、食後にガムを噛んだり、口内洗浄液を使ったりして、なんとか口の中を快適に保とうとしているはず。この習慣の積み重ねが、虫歯になりにくくしているのです。

歯間ブラシやフロス、ワンタフトブラシを使っている

虫歯になるのは、歯と歯の間だったり、表面がデコボコした奥歯だったりと、たいてい磨きにくいところです。虫歯になりにくい人はそれを知っているため、歯ブラシ以外にもケア用品を使っています。

歯と歯の間には歯間ブラシやフロス、とくに奥まった部分にはワンタフトブラシと、虫歯になりにくい人はさまざまな道具を駆使してケアをします。

定期的に歯科検診を受けている

どんなに丁寧に歯磨きをしても、虫歯になってしまうことはあります。磨き方の癖には、自分では気づきにくいためです。磨きにくい奥歯や見逃しやすいところは、どんどん汚れていってしまいます。

虫歯になりにくい人は、どんなにケアしても完璧ではないことを知っているので、プロに頼ります。定期的に歯科検診を受け、クリーニングをしてもらうのです。こうして、虫歯にならないよう徹底的な予防を行っています。

毎日歯磨きをしていても磨き残しはあるので定期的に歯科検診を受けよう

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虫歯になりにくい人がどんな習慣を持っているか、おわかりいただけたでしょうか。そう、毎日歯磨きをするだけでは足りないのです。3ヶ月に一度は定期検診を受け、虫歯になりかかっている場所があれば、徹底的に磨いてもらうことを心がけましょう。

おわりに

自分は虫歯になりやすいと自覚している人は、口内のミュータンス菌を減らすことから意識して始めましょう。まずは歯医者さんに通い、虫歯を徹底的に治療した後で、念入りなケア習慣を身につけることが重要です。

食事のたびに歯磨きし、よくものを噛み、間食を減らしていけば、ミュータンス菌はだんだん減少していきます。将来、いつまでも自分の歯で笑っていられるために、虫歯になりにくい習慣を、今すぐ始めましょう。


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