表参道駅の歯医者・歯科TOP > 歯、インプラントと美容のメディアHealthy Life > スキンケア > スキンケアには正しい順番がある!化粧品ごとの役割と効果

2016.02.12

スキンケアには正しい順番がある!化粧品ごとの役割と効果


f:id:asawabe1023:20160325175114j:plain

皆さん、正しいスキンケアしていますか?
お肌の調子を整えるスキンケアは、家にたとえるならば基礎工事に当たる部分。

基礎は上に立つ家のように目立ちはしませんが、基礎がしっかりしていなければ上に立つ家も揺らいでしまいますよね。スキンケアとメイクの関係も同じ。日ごろの肌のお手入れがメイクの良し悪しを左右するのです。

なんだか乾燥してる気がするからクリームをたっぷり塗ろう。乳液はべたつくから止めちゃおう、と気分でケアするのはNG。スキンケアには基礎を作る正しい順番があります。化粧品ごとの役割と効果を学んで、美しい肌を作り上げましょう。

スキンケアの基本は化粧水・乳液・クリームの順

洗顔後のスキンケアは、必ず化粧水・乳液・クリームの順番で行いましょう。この順番が崩れてしまうと、化粧品は最大限の効果を発揮することができません。美容液はあくまでオプション。これについては後ほど詳しくご説明します。では、まず化粧水・乳液・クリームについて見ていきましょう。

お肌が失った水分を補給する、化粧水

洗顔後、最初に使うのは化粧水です。人の肌はレンガを重ねたような構造をしていて、その隙間に水分を蓄えておくスポンジのような角質間細胞があります。毛穴よりも小さな隙間なので、お肌のコンディションがよいときには目立ちませんが、乾燥肌になるとこの隙間からひび割れていき、皮膚が剥がれ落ちます。

洗顔は毛穴や肌の表面についた汚れを洗い流しますが、同時にこの隙間にも入り込んで水分を奪ってしまいます。テーブルの上にこぼれた水滴がお互いに引き寄せ合って大きな水滴になる様子を想像すると分かりやすいでしょう。水は互いに引き合い大きな固まりになろうとする性質があるので、隙間にある水分も洗顔の水と一緒に流れ出てしまうのです。

肌の温度に近いぬるま湯で洗顔することで皮膚の自然な油分を失うことはかなり防げますが、角質間細胞から水を失うことを防げないのはこのためです。洗顔後は必ず水分を失うと言っても過言ではありません。こんなときに、乾燥するからという理由で油分をたっぷり含んだクリームを塗ってしまうのは厳禁。たしかに、油分が多いクリームを塗ると一瞬は潤うように感じますが、実際には乾燥した肌に油分で蓋をしてしまい、水分を補給できなくしてしまいます。まるでバリバリと乾燥でひび割れた大地に石油を流し込み、雨が土に染み込まないように防いでいるようなものです。洗顔後は、なによりも真っ先に、失った水分を補給するための化粧水で保水しましょう。

肌の奥へと成分をなじませる、乳液

乳液は水分を保ちつつ、さらりとした油分を含んだ化粧品です。さらりとした油分を含んでいるのは、肌の奥へと成分をなじませるため。角質間細胞は脂質で出来ているのでさらりとした油分となじみがよく、肌の奥へと染み込んでいくことができます。さらりとした油分は、クリームに含まれる油分に比べて分子の大きさが小さく、角質の間をすり抜けていくことができるのです。乳液はこの性質を生かして水分や美容成分を肌の奥へと届ける役割を果たします。乳液がべたつくように感じる場合は、水分と油分の割合が肌に合っていないのかもしれません。脂性肌の人にとって乳液は必須というわけではありませんが、乳液を使うことで美容成分を奥まで届けることができるので、しみやそばかす、しわなど気になるところがあるならば部分使いをすると効果的です。

水分も美容成分も。すべてに蓋をして守る、クリーム

クリームは乳液よりもさらに油分が多く、かつその油分の分子は大きいので肌を通りません。そのため、すでに肌に吸収された水分や美容成分を閉じ込めて、蓋をする役割を果たします。特に寝る前のスキンケアにクリームは必須。寝ている間にも肌から自然に水分が蒸発してしまうので、クリームで水分の蒸発を防ぐ必要があります。

スキンケアにおいてとても大切な役割を果たすクリームですが、使い方を間違えると水分や美容成分が肌に浸透できなくなってしまいます。クリームはすべての蓋なので、必ず最後に使いましょう。

s-002-1

美容液は有効成分によって乳液の前後で利用する

スキンケアにおいて美容液はいわばオプションです。気になるところに利用すればよいのですが、タイミングは有効成分によって異なります。

たとえば流行りの保湿美容液は、肌の不足しがちな保湿成分を補うもので、できるだけ肌の奥まで届く方がよいものですから、乳液の油分に邪魔されないよう、乳液より先につけるとよいでしょう。一方、美白美容液は肌に点在するメラニン色素に働きかけるものなので、保湿乳液などの後につけると効果的です。

しかしこれはあくまで一般論。美容液によって有効成分の配合が異なるので、使い方をよく読んで乳液の前と後、どちらでつける方が効果的なのか確認しておきましょう。こんなときには、同じメーカーの基礎化粧品をライン使いしていると悩むことが少なくなります。

まとめ

スキンケア化粧品で重要なのは、水分と油分の関係です。一概に油分がすべて肌に蓋をするわけではありません。しかし水の分子よりも大きさが大きいため、水を通しにくくする傾向にあります。まずは、化粧水で水分を補給、乳液で保湿をして、さらにクリームで蓋をするという基本をきちんと押さえておきましょう。基本が理解できていれば、オプションである美容液なども正しく利用することができます。


表参道駅徒歩2分の歯科はこちらから