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2016.02.12

過剰摂取は逆効果!?コーヒーダイエットで期待できる効果と注意点


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「コーヒーダイエット」をご存じでしょうか。コーヒーダイエットはコーヒーに含まれる3つの成分によってダイエット効果を期待するもの。

3つの成分の中には糖尿病治療薬への活用が進められているものもあります。とても効果があるダイエットなのですが、コーヒーを過剰摂取しすぎると逆効果という話も。今回は気になるコーヒーダイエットの期待できる効果と注意点をまとめてみました。

コーヒーダイエットで活躍する3つの成分

コーヒーダイエットで活躍する成分は主に3つ。これらの成分の効能によってダイエット効果が促進されると言われています。

クロロゲン酸

クロロゲン酸はポリフェノールの一種。色や渋み、苦味などの成分を言います。クロロゲン酸はコーヒーから初めて抽出された成分で、他の物質にはあまり含まれていません。クロロゲン酸には主に3つの働きがあります。

まずは血糖値を抑える効果。クロロゲン酸には、口から入ってきた食べ物を糖に分解するα-グルコシダーゼの働きを阻害する働きがあります。糖はダイエットの大敵。糖をたくさん体に取り込むと、さらに分解され脂肪が蓄積されてしまいますが、そもそも糖が作られないようにするのだから、ダイエットに効果があるのも道理です。

また糖を作らないことで血糖値の上昇を抑える効果もあります。糖尿病の人たちはインスリンの働きがよくないために食後の血糖値が急上昇してしまうのですが、クロロゲン酸を取ることによって新しい糖が作られることを防ぎ、血糖値のコントロールが行えるのだそうです。この効果が糖尿病治療薬にも活用されようとしているというのですから、ダイエットにも効果が期待できますね。

もう一つは脂質の燃焼効果。クロロゲン酸は脂肪を燃焼する器官「ミトコンドリア」に働きかけ、脂質の取り込みを促す作用があります。栄養である脂質をたくさん与えられたミトコンドリアは次々に脂質を燃焼。これによって脂肪が蓄積されるのを防ぎ、またすでに蓄積されていた脂肪を燃焼する効果もあります。

三つめは抗酸化作用です。ワインなどにも含まれるポリフェノールは抗酸化作用があることで知られています。ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸も同様に抗酸化作用があり、体をサビさせてしまう活性酸素と結びついて無害化し、水にして排出してしまいます。細胞を生き生きと保つことでダイエット効果が期待できるというわけです。

リパーゼ

コーヒーダイエットで活躍する成分の2つ目はリパーゼです。リパーゼは脂肪の元になる脂質を分解する効果があります。クロロゲン酸の効能と似ていますが、クロロゲン酸は脂質の燃焼、リパーゼは脂質の分解で少し働きが異なります。リパーゼが脂質を溶かしてしまう、という方がイメージが湧きやすいかもしれませんね。

カフェイン

コーヒーダイエットで活躍する成分の3つ目はカフェインです。目をぱっちりと覚ます覚醒作用で有名なカフェインですが、カフェインには利尿作用もあります。適度な量を摂取していれば、体に溜まった水を排出してくれるのでむくみを防ぐことができます。
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コーヒーダイエットの正しいやり方と注意点

このようにコーヒーにはダイエットに嬉しい効能がたくさん含まれているのですが、早く痩せたいからとたくさん飲んでしまうと逆効果になってしまうことも。正しいやり方と注意点について見てみましょう。

1日4杯までが目安

体重にもよりますが、カフェインの1日の摂取量の上限は約400ミリグラム。コーヒー豆から抽出されたコーヒーに含まれるカフェインの量は約100ミリグラムなので、せいぜい4杯が限度です。この上限を超えてしまうと、強い利尿作用によって体内の水分が不足し、体は危険を感じて水分を蓄え、かえってむくみがひどくなってしまうということがあります。これでは逆効果。また、カフェインを摂取しすぎるとカフェイン中毒になり、頭痛や吐き気、胃の痛みなどが表れることもあります。何事も適度な分量が重要。食後に1杯程度が適量でしょう。

運動の30分前に摂取すると効果的

コーヒーに含まれるクロロゲン酸によって脂肪を燃焼する効果があります。これは有酸素運動などと組み合わせると効果が倍増。たとえば食後1杯のコーヒーを飲んで、朝食後は職場まで歩いて通う。昼食後も軽い散歩をして、夕食後にヨガやストレッチなどを行う、というのもいいでしょう。入浴前に飲むのも効果的です。ただしカフェインには興奮作用もあるので、寝る前には飲まないように注意してください。

80度前後の浅煎りドリップコーヒーがベスト

脂肪燃焼に効果のあるクロロゲン酸は熱に弱い成分です。そのため、コーヒーダイエットに使うコーヒー豆は浅煎りの方が効果的。またインスタントよりもドリップしたコーヒーの方がたくさん成分が含まれるのでオススメです。温度は80度前後だとクロロゲン酸が壊れにくくなります。女性にとっては冷えも大敵。アイスコーヒーよりはホットコーヒーを飲む習慣をつけるとよいでしょう。

ブラックもしくは微糖で

糖の摂取を控えるという意味でブラックがオススメですが、ブラックが苦手な人は少しお砂糖を入れてもかまいません。ほんのり甘さを感じる程度の微糖に抑えておきましょう。

まとめ

どんなダイエットにも言えることですが、コーヒーダイエットもすぐに効果がでるわけではなく、長く続けることで効果が表れるものです。「ダイエットしなきゃ!」と身構えるのではなく、「食後のコーヒーを楽しんでいたら、いつの間にか痩せていた」というスタンスの方が長く続けられるでしょう。気負ってしまうことはコーヒーの過剰摂取にもつながりかねません。世界中の人々を虜にしたコーヒーのアロマにはリラックス効果もあります。のんびりと楽しみながらコーヒーダイエットをしてみてくださいね。


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