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2017.07.31

口臭は自覚がないから厄介!相手を傷つけずに口臭を指摘する5個の方法


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会話を楽しんでいる時に相手の口臭が気になりだすと、全く会話が頭に入ってこないことってありますよね。

スメルハラスメントという言葉があるほど、口臭問題は深刻です。しかし、どんなにきつい口臭がしていても当の本人は気付いていないことがあるから厄介で、周りばかりが気を使っているという状況もあるでしょう。

そこで今回は、口臭を指摘する方法について解説いたします。

口臭は本人が気づいていないことが多い

口臭に限らず、自分自身の臭いには気付きにくい傾向があります。きついニオイのわきがの人も、自分で自分のわきがのニオイに気付いていないのと同じように、周囲の人が気にするようなどんなにきつい口臭を発していても、本人は自覚していないことが多いのです。

これは「嗅覚の疲労」が原因といわれています。嗅覚には、自分の身に危険なもの(臭い)でないか確認するための自己防衛手段としての役割があり、それが自分の臭いであったり、危険性がないことがわかるとその臭いに対してあまり反応しなくなってしまうのです。

そのため周囲の人に指摘されて初めて自分の口臭に気付くことがほとんどといわれています。

相手を傷つけずに口臭を指摘する5個の方法

口臭が気になる人が身近な人であった場合、何とかして気付かせたいものです。とはいえ、臭いに関することはとてもセンシティブな問題であるため、相手を傷つけないように上手に指摘するのって難しいですよね。

その人のことを言っていることを悟られないように、世間一般的なことや、こちら側のことを話題にした素朴でさりげない会話を持ち出して、本人が自然と臭いを気にするように仕向けることからはじめてみましょう。

自分が口臭を指摘されたことを話す

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自分が口臭に悩んでいると相談を持ち掛けてみるのもいいでしょう。

友人に口臭がきついと言われてショックを受けて、口臭対策をしようと思っている。「何かいい方法があったら教えてください」というような感じで相談してみます。

そんな言いづらいことを相談してくれたんだから、なんとか力になってあげたいと思い、その人自身も口臭について考えるようになるかもしれません。

ブレスケアを持ち歩いているアピールをする

ブレスケアやガムなどの手軽に持ち運びできて、いつでも口臭ケアができるアイテムを活用してみるのは、口臭ケアにダイレクトに結びつきますのでおすすめです。

「最近発売されたブレスケアいいですよね!」などと、新製品やCMでやっている製品を持ち出すなどして、ブレスケアを持ち歩いて口臭対策に気を遣うのは、ビジネスパーソンとしての常識のようなイメージを持たせてみましょう。

口呼吸の怖さを話す

口臭の原因の一つにあげられるのが「口呼吸」です。

お口の中には口腔内細菌といってたくさんの種類の常在菌がいます。いい菌もいれば悪い菌もいて、それのバランスが良好な状態に保たれていれば問題はありません。

そのバランスを保つのに重要な役割をしているのが唾液です。唾液には殺菌・抗菌作用などがあり、口腔内の細菌を一定に保ってくれています。

一般的には鼻で呼吸をすることが望ましいのですが、鼻炎や何らかの理由で口呼吸がクセづいてしまってしていることがままあることです。いつも口呼吸をしていると、唾液が蒸発してしまい、お口の中の環境が悪くなってしまいます。

また乾燥した空気や有害な細菌やウィルスなどが体内へ侵入しやすくなってしまうため、お口だけでなく健康を害するリスクが高くなってしまいます。直接体内に有害物質が入り込みやすい口呼吸は、ぜんそくやアトピー性皮膚炎、歯の黄ばみや口臭の原因になることもあるでしょう。

もし、口臭が気になる人が口呼吸をしているようであれば、「この前テレビで口呼吸について特集をしていて、色んな病気の原因になると知って怖いなと思ったんです。呼吸の仕方って大切なんだなと思うきっかけになりました」と、テレビで見た有益な情報なんですというような感じで話してみるといいかもしれません。

体調の心配をする

口臭は、「生理的口臭」と「病的口臭」の2種類に分けられています。

「生理的口臭」は、健康面には問題がなく、お口の衛生状況などによる一時的なものです。「病的口臭」は、虫歯や歯周病などの口腔内トラブル、胃が悪い、糖尿病などの全身の疾患が原因の口臭をいいます。

病的口臭のケースを想定して、「最近、体調は大丈夫?胃がつかれているんじゃないですか?」などと、体調を心配する言葉をかけて上げましょう。もしかしたらどこかで無理をしていて、本当に体調が悪いこともあります。

きついニオイは身体が出している危険信号の場合もありますので、重症になる前に発見するためにも、サインは見逃さないことが大切です。

知り合いの口臭に悩んでいる相談をする

上司や家族などに口臭がきつい人がいて、どうしたらいいか悩んでいると相談するのもいいでしょう。それをきっかけに、自分は大丈夫だろうか?と、口臭ケアに気を遣うようになってくれるかもしれません。

もし、自分の口臭に気付いたら、「そういえば、この前相談を受けた口臭がきつい人はどうなったの?」と逆に口臭対策を聞いてくるかもしれませんよ。

相手を傷つけないようさりげなく気づかせてあげよう

口臭を指摘したことで相手を気付つけてしまったり、関係にひびが入ってしまうのは避けたいものです。しかし、口臭がずっとひどい状態も困ってしまいます。

口臭を指摘する際の鉄則は、「大切なのは相手を傷つけないようにさりげなく」です。その人ではなく他人のことや自分のことを持ち出して、相談するような会話であれば、口臭や口臭対策について考えるきっかけとなるでしょう。

また、恋人や家族であれば、「歯みがきを電動歯ブラシに買い替えてみない?」「デンタルフロスってやった方がいいみたいだから、一緒に始めよう」などと提案をして、一緒に楽しくデンタルケアを見直していくという方法もあります。

おわりに

口臭は気になりますが、口臭を指摘する方法も頭を悩ませる問題といえるでしょう。

どうでもいい人であれば、少し距離をおけばいいだけの話です。しかし上司や同僚、家族や恋人など、頻繁に近い距離で接したり、会話をしなければならない人の口臭が気になる場合には困ってしますよね。

意を決して指摘しなければ、自分のためにも相手のためにもよくありません。とはいえ、相手を傷つけないように、でも確実に口臭を改善させるきっかけを作らなければならないのは難しいですよね。

臭いのケアは心のケアと密接な関係があります。だからこそ臭いの問題はセンシティブなんですね。自分自身は口臭で人を悩ませたりしないように、しっかりとお口と身体の健康管理をするように心がけましょう。


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