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2016.12.08

冷たいものが歯にしみる…辛い知覚過敏を治す6個の方法


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冷たいものを食べると歯がしみるという体験は、恐らく誰にでもあることと思います。でも、毎回のようにしみるために「冷たいものはできるだけやめておこう」という心境になっていたら、知覚過敏を疑いましょう。

もう一度冷たいアイスバーを思いきり味わえるよう、知覚過敏を直す方法をお伝えします。

知覚過敏が起こるメカニズム

まず前提として、歯の表面が痛みを感じることはありません。それにもかかわらず「しみる」と感じてしまうのは、食べ物の冷たさや熱さといった刺激が歯の奥の神経に伝わってしまっているからです。歯が薄くなったり、歯茎が衰えたりすると、刺激が神経に伝わりやすくなります。これによって「しみる」と感じるのが知覚過敏です。

加齢により多少歯が薄くなったり歯茎が衰えたりするのは仕方がありませんが、日常のブラッシングや食生活が歯や歯茎を傷めてしまっていることもあります。正しいブラッシングや食習慣を身につけ、知覚過敏を改善させましょう。

知覚過敏を治す方法6つ

優しく歯磨きをする

歯を磨くとき、ゴシゴシと力強く磨いてしまっていませんか。歯磨きで圧を与え過ぎると、歯の表面のエナメル質が薄くなってしまうほか、歯茎がだんだん傷つき、衰えてしまいます。傷ついた歯茎は、なかなか元に戻りません。

歯磨きのときには、歯ブラシをペングリップで持ちましょう。鉛筆を持つときのように握れば、毛の先がしなやかに動くため、力を入れなくても効率的に歯磨きすることができます。

硬さが「ふつう」以下の歯ブラシを使う

歯の表面が簡単にツルツルになるからと、硬めの歯ブラシを使っている人はいませんか。硬いブラシは、歯の表面や歯茎を傷めてしまいがちです。毎日使う歯ブラシは、「ふつう」か「やわらかめ」のものを使いましょう。

硬めの歯ブラシに慣れている人は、他の歯ブラシでは磨きにくい、汚れがとれにくいと感じるかもしれません。これまでより歯磨きに時間をかけ、じっくり汚れを取り除くようにしましょう。

歯科医にしみ止めを塗ってもらい、知覚過敏用の歯磨き粉を使う

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歯石をとりに行ったときなど、歯科医に知覚過敏であることを打ち明ければ、しみる部分にしみ止めを塗布してもらえます。人によって痛み止めが効く期間は違いますが、どんなに長持ちしても、1ヶ月も経てば効果は薄れてしまいます。

そこで、含有量は少ないながら、しみ止めと同じ成分が入っている知覚過敏用の歯磨き粉を合わせて使えばかなり効果的です。知覚過敏は治りの遅い症状ですから、しみ止めを有効に使って、少しでも食事を楽しみましょう。

キシリトールガムを噛んで唾液の分泌量を増やす

これ以上歯が薄くなってしまわないようにするためには、唾液の分泌量を増やすことが大事です。意識してガムを噛み、唾液を増やしましょう。

唾液の中にはリンやカルシウムが含まれ、これらの成分が歯に開いてしまった穴をふさぐ働きをします。薄くなってしまった歯を強化してくれるのです。せっかくならキシリトール配合のガムを噛んで、唾液量を増やすとともに虫歯を防ぎましょう。

酸の多い食べ物や飲み物を控える

酸性度の高いものを食べると、歯が溶けやすくなってしまいます。酸の多い食べ物や飲み物は、なるべく控えましょう。「酸っぱいものはそんなに得意じゃないから食べない」という人も、炭酸飲料をたくさん飲んでいるようなら注意してください。炭酸飲料は、かなり酸性度の高い飲み物ですよ。

歯周病を治療する

歯周病にかかると知覚過敏を発症しやすくなります。歯と歯茎の間に細菌が歯周ポケットをつくることにより、歯茎が痩せてくるためです。歯茎の衰えが進んで歯がグラつき始めると、食べ物がより一層しみやすくなります。歯周病かもと思ったら、歯医者へ駆け込みましょう。

おわりに

一度痩せてしまった歯や、衰えてしまった歯茎はなかなか元に戻りません。せめてこれ以上は知覚過敏を悪化させないよう、歯と歯茎をいたわるケアや食生活に努めましょう。あわせてしみ止めを活用すれば、症状はかなり収まります。

ためらいなくかき氷を頬張れる歯を目指しましょう!


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