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2016.11.22

実は逆効果だった!?間違って信じられている歯の常識9個


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常識は、時代の変化や研究、実験によって日々変わっています。歯にまつわる常識といったら、あなたは何が思い浮かびますか?その知識、今ではもう古いかもしれません。

間違って信じられている歯の常識をまとめました。

もしかして、その思い込みが歯を痛めているかも!

最新の歯科研究においては、従来常識とされていたことが覆されるという「事件」が数多く起こっています。以下に挙げる項目のうち、あなたが「はい、そうです」と答えるものはいくつあるでしょうか。1つでもあったら要注意!順番に解説していきましょう。

間違って信じられている歯の常識9個

歯は力を入れて磨くほうがよい

ガシガシと力を入れて歯を磨くと、歯がすぐにツルツルになって気持ちいいですよね。でももしかして、力を入れすぎて歯茎を傷つけ、血が出てくることはありませんか。歯茎に圧がかかると傷めるだけでなく、歯茎痩せの原因になります。歯茎が痩せると、知覚過敏や歯周病などになりやすくなってしまいますよ。

力を入れすぎないよう、ペンを握るような持ち方で歯ブラシを持ってください。そして歯ブラシの先端を軽く歯の表面に当て、小刻みにマッサージするように一本ずつ磨くのがベストです。

歯ブラシは使う前に水で濡らす

歯磨き粉を水で薄めると、そのぶん効果も薄まってしまいます。歯磨き粉をつける前に歯ブラシを濡らすことが習慣になっている人はたくさんいると思いますが、わざわざ歯磨き粉の成分を薄めてしまうことになるため、やめたほうがいいでしょう。

歯は歯ブラシをタテにして磨く

歯ブラシをタテにして歯を磨くのがよいとされた時代がありましたが、歯と歯茎の間の歯垢をとるのに効果的なのは、歯ブラシをヨコにして磨く方法です。歯周病予防により効果的なので、とくに歯の表側は歯ブラシを歯と水平にして磨きましょう。裏側も、歯と歯茎の接点に近いところだけでもヨコ磨きを徹底します。

電動歯ブラシなら歯磨き時間は短くてもよい

「電動だから、多少雑な磨き方になっても大丈夫!」と思っていませんか。電動歯ブラシは手早くスッキリ仕上げてくれる夢の歯ブラシではありません。歯を磨くために理想的な動き方をしてくれるだけなのです。

歯一本ずつにブラシを当てるのはもちろん、歯と歯の間、歯と歯茎の隙間まで丁寧に磨くためには、電動といえどやはり最低3分を目安に、じっくり磨いたほうが効果的です。

歯磨き後はしっかりうがいをするほうがよい

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歯磨き粉の味がしなくなるまで仕上げのうがいを行うと、歯を守るための有効成分が洗い流されてしまいます。歯磨き粉のコーティング作用が十分に発揮されるよう、仕上げのうがいは1~2回で終わらせましょう。

歯ブラシのヘッドは小さいほどよい

歯ブラシのヘッドは小さければ小さいほど歯と歯の隙間まできちんと磨くことができます。しかし、あまりに小さい歯ブラシをメインに使っていると、歯磨きに時間がかかりすぎるうえ磨き残しが出てしまい、効率的ではありません。通常のサイズの歯ブラシを使った後、気になる部分をワンタフトブラシで仕上げるのがいいでしょう。

歯周病で死ぬことはない

「歯周病になったって死ぬわけじゃないし」と、歯がグラついても歯茎から血が出ても放っておいている人はいませんか。実は、歯周病はさまざまな疾患と結びついていることがわかってきました。なんと、動脈硬化が主な原因とされる心筋梗塞や脳卒中とかかわりがあるというのです。

歯周病菌は、口内の毛細血管へ潜り込み、全身をまわるようになります。すると菌の刺激によって血中に脂肪性の沈着物が生成されます。この沈着物が、血液の通り道を狭めて血管を硬化させてしまうのです。歯の病気は致命的な症状につながるということを、肝に銘じておきましょう。

紅茶は歯に悪い

紅茶にはタンニンが含まれ、歯を着色してしまう作用があるため、敬遠している人もいるでしょう。しかし、このタンニンこそが殺菌作用と酸化防止作用を備えています。虫歯予防には間違いなく効果があるといえるでしょう。着色の危険があることは確かですが、1日の終わりにしっかり歯を磨けば問題ありません。

歯磨きをしっかりすれば虫歯にならない

「自分が虫歯になってしまったのは、歯磨きの仕方が悪かったからだ」とガックリ来ている人はちょっと待ってください。なぜなら、落ち込む必要がないからです。歯と歯の間、歯と歯茎の隙間の歯垢は、ホームケアでは除去しきれないのです。

確実に虫歯になりたくなければ、ホームケアに加えて歯医者によるプラーク除去を定期的に行わなければなりません。歯並びや口内環境により、どうしても虫歯になりやすい人というのは存在します。自覚があれば、きちんと歯医者に通いましょう。

おわりに

間違って信じてしまっていた常識は、いくつありましたか?実は、ここで紹介した「正しい常識」も、「今の常識」でしかありません。医学は日々進歩していますから、健康な歯を守るためにより効果的な方法が、これからもどんどん出てくると考えられます。

10年後も、20年後も自分の歯で笑っていられるよう、常に最新の情報をキャッチしましょう!


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