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2016.04.21

インプラント治療費は医療費控除でかなりお得になるって知ってる?


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インプラント治療は保険外診療のため、一本だけでも30万から50万ほどの出費となってしまいます。ただし、きちんと確定申告すれば医療費控除が適用になり、かなりの金額が戻ってくるのです。今回は、医療費控除の仕組みについてお伝えします。インプラント治療を費用面で迷っている方は、ぜひご一読ください!

 

医療費控除って?

その年の1月1日から12月31日までの間に、10万円を超える医療費を支払ったら、医療費控除の対象になります。歯科診療に限らず全ての医療機関において、1年間に支払った合計金額が10万円以上であればよいのです。

これは自分だけではなく、配偶者など生計を共にしている親族のために支払った場合でも同じです。 つまりお父さんのインプラント治療費、お子さんの歯列矯正費、おじいちゃんの入れ歯費用などは、お父さんの確定申告をするときにまとめて領収書を添えれば、税率に応じた金額が還付されるということです。

妻が扶養から外れていても、家族分は全てまとめて、夫の確定申告で控除申請ができます。

医療費か美容のための費用か、それが問題

「じゃあ、お母さんの美容整形代も」と思ってしまうかもしれませんが、国税庁によれば控除の対象となる医療費と、容貌美化のための費用の間には一線が引かれています。審美的な目的が強いと、医療行為とは認められません。

整形でも事故のため著しく外見を損傷した場合の治療はどうなるかなど、この線引きは曖昧さをはらんでいます。しかし、ことインプラントに関して言えば、欠損歯を埋めるというごく一般的な治療であり、審美的な要素が強いものではありません。問題なく医療費控除の対象になります。

交通費も医療費控除の対象になる

ここまでは知っている人も多いかもしれません。しかし、医院に通った際の交通費も医療費控除の対象となることをご存知でしたでしょうか。

自家用車の場合は認められませんが、公共機関を使ったときには領収書を取っておくなり、記録しておくなりしましょう。 また、医療費であれば控除の対象となるので、もちろん保険診療の分も領収書を取っておき、一緒に計算しましょう。

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具体的にどのくらい戻ってくるの?

全ての医療費から、保険金などの受給額を差し引き、さらに10万円を引いた金額が医療費控除額となります。その年の所得が200万円以下だった場合は、10万円ではなく所得額の5%を差し引きます。

医療費控除額の上限は、200万円です。 医療費控除額の計算ができたら、自分の所得税の税率を控除額にかけ合わせましょう。

所得が多い人ほど税率は大きく、戻ってくる金額も多くなります。 なお、住民税の減額措置もあります。計算した医療費控除額に10%を掛け合わせた金額が、翌年の住民税から差し引かれます。

年収500万円の人がインプラント1本で40万円を支払った場合

現実的な金額を把握するために、年収500万円の人がインプラント治療とそれに伴う交通費で合計40万円を支払ったと仮定しましょう。保険金は受け取っていません。

【医療費控除額】 40万円―10万円=30万円 【所得税率】 20%(330万円を超え695万円以下の場合) 【所得税還付金】 30万円×20%=6万円 【住民税の減額】 30万円×10%=3万円 以上のように、合計で9万円が還付と減額の形で戻ってきます。20%強もの割引率です。

分割払いにした場合の支払日はどう考えればいい?

高額な医療費ほど、分割払いにする傾向が多くなります。歯科ローンの場合は、契約年が医療費控除の対象になります。

支払いが次の年までかかったとしても関係ありません。確定申告のための添付書類としては、歯科ローンの契約書のコピーや、信販会社の領収書を添付することになります。金利や手数料などは医療費に含みませんので注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。サラリーマンで、今まで確定申告をしたことがなかったという人も、インプラント治療を受けた年は申告をした方が良いことが分かるでしょう。

面倒だと感じるかもしれませんが、今はインターネット上で申告を終えることも可能です。ぜひ、チャレンジしてみましょう。


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