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2017.04.26

歯列矯正中に避けたほうがいい食べ物と食事後の歯磨きの仕方


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「歯列矯正をしてみたいけど、食べたいものが好きなように食べられるのか、食後の歯磨きなどのケアが上手にできるか不安」

このような理由から、歯並びや噛み合わせが悪いことを気にしてはいるものの、未だに歯列矯正を躊躇してしまっている人も多いようです。

そこで今回は、歯列矯正中に避けたほうがいい食べ物と食事後の歯磨きの仕方について解説します。

歯列矯正は食事制限はないけれど

歯列矯正には、基本的に食事制限があるわけではありません。

しかし、矯正している期間を快適に過ごすために、そしてトラブルなく最短で完了させるために、注意したほうがいい食べ物がいつくかあります。

以下で、矯正中になるべく避けたほうがいい食べ物を特徴別にご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

歯列矯正中は避けたほうがいい食べ物

矯正装置をつけていると、口の中が狭くなってしまうこともあり、少し舌が動かしにくくなることがあります。

メニュー選びや、料理をする際には、矯正中であることを忘れないようにすることが大切です。

硬い食べ物

硬い食べ物は、歯や矯正装置に負担が大きく、思いきり噛んだりすると、その衝撃で矯正装置が外れたり、変形、破損する恐れがあります。

特に、噛んだ時にガリッ、ゴリッというような音がする食べ物は注意したほうがいいでしょう。

また、知覚過敏の方は、装置のつけ直しを刺激に感じてしまうことが多いため、より注意が必要です。この期間の最優先事項は歯を正しい位置に動かし、美しい歯並びを手に入れることと割り切って、我慢しましょう。

知覚過敏でない方も、矯正を始めて間もない時期は、噛んだ際に多少の痛みを感じることがあります。知覚過敏になってしまったわけでなく、慣れていないせいであることが多いようですが、心配な場合は歯科医に相談するようにしましょう。

可能であれば、慣れるまではおかゆや野菜もすりおろしてみるなど工夫して、柔らかい食べ物にすることをおすすめします。

注意すべき硬い食べ物の例:おせんべい、ビスコッティ、フランスパン、野菜スティック、軟骨

繊維質の食べ物(装置の間に挟まる)

繊維質の食べ物は、歯や矯正装置の間に挟まるため、食後のお手入れに時間がかかってしまいます。絡まってしまうと取れにくく、口の中が不快な状態が続いてしまいます。

繊維質の食べ物は、小さめに切る、柔らかく煮るなど工夫をしてみるとよいでしょう。また、麺類なども引っかかってしまうこともあるため、食べる際には気をつけてください。

注意すべき繊維質の多い食べ物の例:長ネギ・ゴボウ・セロリ・アスパラガスなど。

色素の強い食べ物

矯正治療そのものに影響があるわけではありませんが、色素の強い食べ物は、矯正装置やそのゴム、ワイヤーなどを変色させてしまう可能性が高いため、控えたほうがいいでしょう。

着色してしまうことにより矯正装置が目立って見えてしまうころがあります。見た目を気にする方にとっては、ストレスの原因になりかねません。

とはいえ、好きなものをずっと我慢しつづけるのも辛いと思います。したがって、この類の食べ物は、矯正歯科で調整やクリーニングをする前日に食べるとよいでしょう。

注意すべき色素の強い食べ物の例:カレー、コーヒー、お茶類、赤ワイン、ブルーベリーなどのアントシアニン系の色素を含むもの、トマトソース、チョコレート、ラー油など唐辛子を含む製品

歯にくっつきやすい粘性のある食べ物

ネバネバと粘りがある粘性の強い食べ物は矯正装置にくっつきやすいため、装置が外れたり、壊れてしまう原因になりやすいです。そのため、できる限り避けるようにしましょう。

また、その食べ物が歯や矯正装置に付着しやすいにも関わらず、クリーニングがしづらいため、虫歯や歯周病の原因にもなりかねません。

注意すべき歯にくっつきやすい食べ物の例:餅、キャラメル、ガム、グミ

食事後の歯磨きの仕方

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矯正装置の設置箇所には汚れが溜まりやすいため、取り外せないタイプ、取り外せるタイプのどちらであっても、少し時間をかけて念入りに歯磨きをすることが重要です。

特に取り外せないタイプの矯正装置の場合、汚れが残ってしまう場所が増えます。普段とは少し磨き方を変えてください。

歯磨きの後にマウスウォッシュをプラスするなど、自分なりに工夫してみるのもいいでしょう。

食べ物のカスが溜まりやすいので磨き残しに注意

矯正装置の周りは食べ物のカスが溜まりやすいので、磨き残しがないように注意しなければなりません。

矯正装置と歯の間を歯ブラシを斜めにあてて磨く

磨き残しがないように磨くコツは、矯正装置を中心に、歯を上・下にわけて、矯正装置と歯の間に歯ブラシを斜めにあてて磨くことです。角度は45度くらいがベストになります。

歯間ブラシやデンタルフロスなどで歯と歯の間の汚れを落とす

歯と歯の間は、歯ブラシを縦に持ち直して、歯ブラシの先端をうまく使って磨くとよいでしょう。

歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間専用グッズを活用するとより一層キレイに汚れを落とすことができますので、お口の中がスッキリしますよ。

おわりに

矯正期間中は、矯正装置が外れてしまうなどのトラブルや虫歯のリスクを減らすために、あらゆる点で気を使わなければなりません。しかし、そのどれもが難しくはないものです。

ご自身で日常的に丁寧な歯磨きを心掛けると共に、通院の際には、クリーニングやプラークコントロールを定期的に受けるようにすることで、虫歯や歯周病のリスクを減らすこともできます。

ぜひ、歯科矯正で美しい歯並びと噛み合わせを手に入れましょう。


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