表参道駅の歯医者・歯科TOP > 歯、インプラントと美容のメディアHealthy Life > 歯の健康 > 80歳になっても自分の歯で食事するためにしておくべき4個のこと

2017.10.20

80歳になっても自分の歯で食事するためにしておくべき4個のこと


8-001

人の寿命はだんだん長くなっています。90歳を超えて元気な人も、今では珍しくなくなりました。一方で、歯の寿命は60年程度といわれています。

でも、歯のケアをしながら生活していれば、生涯自分の歯を保つのも夢ではありません。80歳になっても自分の歯で食事するためにしておくべきことについてまとめました。

自分の歯で噛んだ方が食事は美味しい

8-002

入れ歯になってしまった人の訴えに、「食べ物がおいしく感じられなくなった」というものがあります。自分の歯で食べることができている人は、「歯が味を感じているわけではないのに?」と疑問に思うかもしれません。

味は舌で感じるものと、多くの人が思っています。しかし、美味しいという感覚は、味だけで得られるものではありません。温度や歯ざわりも大事な要素です。

入れ歯にすると、温度を感じにくくなったり、ものをよく噛むことができず食感を楽しめなかったりします。入れ歯にするとおいしさが消えるというのは、このような理由によるのです。

年を取ると、身体の衰え、友人や家族との死別など、ただでさえ辛いことが増えてきます。食べる楽しみまで奪われてしまったら、本当に悲しいですよね。大切な自分の歯を守るためには、どのようなことをしておけばいいかをご紹介します。

80歳になっても自分の歯で食事するためにしておくべき4個のこと

よく噛んで唾液の分泌量を増やす

虫歯にならないためには、唾液の量を増やすことが重要です。唾液は、口の中を洗い流し、また口内が過度に酸性に傾かないようコントロールする働きがあります。

唾液の分泌量を増やすためには、とにかくよく噛むことです。噛めば噛むほど唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促されます。

プラークコントロールを実践する

どんなに唾液が多い人でも、歯磨きをしなければ虫歯のリスクからは免れません。唾液では洗い流すことのできなかった食べ物のカスが歯間などに溜まり、それが放置されると歯垢になって、虫歯菌のエサになってしまうためです。

歯に付着した歯垢をプラークといい、プラークを除去することをプラークコントロールといいます。歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシなどを駆使し、プラークコントロールを行って虫歯ゼロを目指しましょう。

効率的なプラークコントロールのためには、正しい歯磨きが不可欠です。歯ブラシを持つときはペングリップで余計な力を入れず、歯と歯茎の間を特に念入りに、優しいブラッシングを心がけましょう。磨きにくい奥歯の部分は小さいヘッドのブラシで磨く、フロスを入れるなどしてプラークフリーを目指します。

定期的に歯科検診を受ける

どんなに丁寧に歯磨きを行っても、磨き残しは発生します。定期的に歯科検診を受けて、虫歯は早めに治療してもらいましょう。

また、3ヶ月に一度は歯のクリーニングを行ってもらうことをおすすめします。自分では磨ききれない部分のプラークを早めに落としてもらえば、虫歯へ進行することはありません。

虫歯や歯周病を放置しておかない

今、まさに虫歯があると自覚している人は、放置することなく、すぐにでも歯科医に駆け込みましょう。歯茎から血が出ている、歯茎が腫れているという症状がある人も同様です。歯周病にかかっている可能性があります。

特に歯周病は、歯そのものではなく歯茎が菌に侵され、衰えていく恐ろしい病気です。歯周病になれば、虫歯でなくても歯が抜けてしまう危険があります。心当たりのある人は、すぐに診断を受けましょう。

こまめなケアの習慣づけが何より大事

8-003

歯を健康に保つために必要なのは、1に毎日のケア、2にプロである歯科医のケアです。どちらもこまめで継続的なケアが重要なので、まずは「食べたら歯磨き」を習慣づけましょう。

「常に口の中がスッキリしてないと気持ち悪い」「3ヶ月に一度歯医者に行かないと落ち着かない」という感覚にまでなれれば、もう安心です。

おわりに

歯は、失って初めてそのありがたみがわかるものです。しかし、失ったら二度と戻ってきてはくれません。年を取ってから後悔しないよう、今できる限りのケアを行うのが大事です。

80歳まで20本の歯を残す「8020」を達成できるかどうかは、今日、これからのメンテナンス次第ですよ!


表参道駅徒歩2分の歯科はこちらから