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2017.01.13

口臭や肩こりを引き起こすかも!?親知らずがもたらす5個の影響


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永久歯のなかで、最後に生えてくるのが親知らずです。18歳から20歳の頃に生えてくる人が多いでしょう。この親知らずを放っておくと、口臭や肩こりの原因になることがあります。親知らずがもたらす影響をよく知って、不安を感じた場合には必ず歯科医へ相談に行きましょう。

親知らずには、意外な影響がある

親知らずが他の歯と同じようにまっすぐ生えてくるようならあまり問題はありません。奥にあるので磨きにくいですが、きちんとケアできるようなら抜く必要はないでしょう。しかし、横向きに生えてきたり、すでにある奥歯に被さるように生えてきたりしたら、口内外にさまざまな影響を及ぼす危険があります。

親知らずがもたらす5個の影響

虫歯になりやすい

一番奥にあることでただでさえ磨きにくいのに、そのうえまっすぐ生えていない親知らずはしっかり磨くことができず、その結果、汚れが溜まりやすくなります。食べかすを取り除けず放置するとそれは虫歯菌のエサとなり、ついには虫歯になってしまいます。

とくに親知らずとほかの奥歯が重なり合っていると、親知らずそのものが虫歯になるほか、重なり合った歯も虫歯になってしまう可能性が高まります。長い間きちんとケアできていた奥歯が、親知らずのために虫歯になってしまっては悲しいですね。

歯周病になりやすい

うまく歯磨きができず菌が住みやすい環境を放置してしまうと、歯周病菌によって歯茎が侵されていきます。まずは親知らずの部分の歯茎が腫れ、それも放っておくと次第に歯周病菌は口内全てを侵していき、歯茎全体の炎症や出血につながる恐れがあります。

歯周病予防のためには、歯周病菌が住みやすい環境を作りだしてはなりません。不自然な生え方をしている親知らずをそのままにしておくと、菌が繁殖する環境を与えてしまうということを肝に銘じましょう。

口臭の原因になる

磨き残しが生じると、残ってしまった食べかすから腐敗臭が発生し、口臭の原因になります。そのうえ虫歯や歯周病を引き起こしてしまえば、日常的にかなりの口臭を発することになりかねません。親知らずは、口臭を生み出すたくさんの原因になることがあるのです。

噛み合わせが悪くなる

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横向きに生えた親知らずに隣の奥歯が圧迫されると、内側に向かってだんだん歯がずれてきます。その歯がまた隣の歯を圧迫するため、歯のずれは口内全般にわたります。すると歯並びが悪くなり、噛み合わせに影響してきます。噛み合わせが悪くなると歯に負担がかかってしまい、より一層歯並びが悪くなってしまいます。

歯並びが悪くなれば、横向きの親知らずと同じように磨きにくい部分がたくさん発生します。つまり、全体的に虫歯が発生しやすい状態を作りだしてしまうのです。親知らずひとつで全体の歯がガタガタになってしまうなんて悔しいですね。

また、噛み合わせが悪くなると顎関節症になりやすくなってしまうといわれています。顎の関節に負荷がかかってしまうためです。親知らずが生えたら顎の痛みが気になってきた、顎がカクッとするなど自覚症状があるときには注意しましょう。

頭痛や肩こりを引き起こす

親知らずが他の歯を圧迫することにより噛み合わせが悪くなると、頭痛や肩こりといった症状に悩まされる可能性が高まります。噛むたびに強い力が顎に加わり、顎周辺の筋肉が硬く凝り固まってしまうためです。

親知らずの悩みはたかが歯のこと、と思いがちですが、歯は顎につながり、いうまでもなく顎の筋肉は首や肩の筋肉につながっています。噛み合わせの不調を放っておくと、その不調は身体全体に悪影響を及ぼしてしまうのです。

おわりに

なんの問題もなく、まっすぐに生えた親知らずは、他の歯が虫歯になったときの再生治療に使える可能性があります。しかし、少しでも横向きに生えていたり、ものを食べるときに痛みが走ったりなどしたら注意してください。

見た目はまっすぐに生えているように見えても、レントゲンなどで詳しく見てみると隣の歯を圧迫しているという可能性も少なくありません。親知らずが生えてきたら、そのままにしておくべきか抜くべきかは自分で判断せず、まずは歯科医に相談しましょう。ベストな方法を提示してくれるはずです。


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