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2017.07.31

歯並びはスポーツのパフォーマンスに影響する!歯と運動能力の関係


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スポーツ万能な人ってかっこいいですよね。飛び散る汗と歯を食いしばっていながらもキレイに整った口元は、男女問わず魅力的に映ります。

ちなみに口とスポーツには関係があるのをご存知ですか?歯並びや嚙み合わせ、お口の健康をいい状態にキープすること、運動能力と深い関係があるようなのです。

そこで今回は、歯と運動能力の関係について解説します。

一流アスリートは歯を大切にしている

日本のみならず世界でも素晴らしい成績を誇る一流アスリートのイチロー選手は、歯を大切にしていることでも有名です。

一流アスリートといえばオリンピック選手ですが、彼らを対象に虫歯の調査をした結果、虫歯がない選手の方が圧倒的に多く、男性53.3%、女性62.7%でした。日本人の25歳を対象にした虫歯がない人は、男性26.3%、女性が40.9%です。

一般の人と比較すると、どれだけ一流アスリートが歯を大切にしているのかわかります。

歯と運動能力の関係

一流アスリートが歯を大切にするのは、歯と運動能力に密接な関係があることを知っているからです。

歯並び(噛み合わせ)が悪いとパフォーマンスが低下する

歯並びが悪いとスポーツにおけるパフォーマンスが低下してしまうことが明らかとなりました。

小学生を対象にした運動能力の調査によると、成績の悪いグループの子供の歯には、歯並び、噛み合わせが悪い、虫歯かあるなどの口腔トラブルが多かったのです。中学生や成人を対象にした調査においても結果は同様でした。

体の平衡感覚を保つために重要な役割をしている「三半規管」は顎の関節のすぐそばにあります。歯並びが悪い、噛み合わせに違和感がある、片方に虫歯があるために噛みしめる力に左右差ができてしまうと、重心移動に悪影響をおよぼすことがあるのです。

また、歯並びや噛み合わせが悪いと、身体全体のバランスが崩れる原因にもなります。スポーツをする上でバランス感覚はとても重要であることから、パフォーマンスの低下につながってしまうのです。

逆をいえば、歯並びや噛み合わせが良くなると運動能力やパフォーマンスが向上するということに他なりません。

歯並び(噛み合わせ)が悪いと体のバランスが崩れる

歯並びやかみ合わせが悪いと、顎関節や頭部、首の位置が不安定になったり、違和感を覚えるようになります。

また、筋肉緊張が過度になるなど、頭頸部の負担となり、全体的な身体のバランスにも影響をおよぼすことがあるでしょう。

虫歯や歯周病は集中力を低下させる

虫歯や歯周病があると、痛みや不快感がストレスとなったり、そちらに気がとられてスポーツに集中することができなくなってしまいます。

また、痛みが気になって食事に制限がでてしまうと、栄養をバランスよく取ることができないこともあるでしょう。栄養が十分に摂取できないと、脳や筋肉や神経といった身体の組織に必要な栄養がいきわたらず、結果的に本来の能力を充分に発揮することができなくなってしまいます。

集中力や瞬発力は、スポーツをする上でとても重要です。虫歯や歯周病を日頃から予防するよう心掛け、もしなってしまったら早めに治療をするようにしましょう。

虫歯や歯周病がある状態で歯を食いしばると歯がダメになりやすい

スポーツをするときには食いしばることで、力を入れたり、身体のバランスを調整します。そのときに奥歯にかかる力は成人の男性ですと平均27.5kg、最大だとなんと100kgもの力がかかるそうです。

しかし虫歯や歯周病がある状態の歯は、健康な状態の歯に比べてもろくなっているため、ここまでの力を支えることはできないでしょう。耐え切れなかった歯がどうなるかというと、欠けてしまったり、折れてしまいます。

一旦損傷してしまった部分を元通りにすることはできないため、補綴治療や、義歯、インプラントに頼るほかありません。それらのもので代用できるとはいっても、自分の歯に勝るものはありません。特にスポーツをする人ならば尚更のことでしょう。

本気でスポーツをするのであれば、自分の健康状態をベストにするよう努めるはずです。それと同様に歯の健康状態もベストにしておくこくことが、不測の事態を防ぎ、良いスポーツパフォーマンスをするために大切といえるでしょう。

スポーツ歯科のすすめ

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歯やお口の健康と、スポーツ、運動能力の関係は密接です。歯の健康状態が良くないとスポーツパフォーマンスが低下してしまいますし、スポーツの種類によっては、競技中に歯を損傷、損失してしまう危険もあります。

スポーツ歯科は、アスリートの健康やスポーツパフォーマンスが向上するよう、そして安全に競技に集中できるような歯科の観点からサポートしようというものです。

スポーツ歯科の特徴的ともいえるのが「マウスガード」があります。マウスプロテクター、スポーツガード、マウスピースなど呼び名は色々ありますが、歯と口の中、顎関節などを保護することが目的の装置です。

オーダーメイドで自分にあったマウスガードを使用することで、身体(体幹)のバランスが安定したり、筋力の向上、集中力アップにつながるというデータもあります。プロのアスリートたちもくいしばりや事故などによる歯の損失を防ぐためや、体幹のバランスの安定を目的として使用している人が多くおり、その効果が注目を集めてるのです。

プロだけでなく趣味や部活でスポーツをしている一般の方でも、スポーツをする際にマウスガードをする人が増えてきています。

おわりに

歯とお口の健康をとても大切にしているイチロー選手は、歯みがきを1日5回しているそうです。長年にわたり素晴らしいパーフォーマンスを続けられている秘訣は、練習だけでなく、歯や身体を向き合うことから始まるのでしょう。

なんとなく自分の力を発揮できていない気がする、もっといいパフォーマンスをしたい、いい成績を出したいという方は、ぜひ一度スポーツ歯科を受診してみませんか?


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