表参道駅の歯医者・歯科TOP > 歯、インプラントと美容のメディアHealthy Life > 歯の健康 > 親知らず抜歯後の注意点9個、腫れを抑えるために控えてほしいこと

2018.01.18

親知らず抜歯後の注意点9個、腫れを抑えるために控えてほしいこと


shutterstock_134949515

大人になった実感とともに訪れる、非常に厄介なものが「親不知(親知らず)」ですよね。

食事もままならないような痛みが生じたり、痛みがないまま気づかずにいたら酷い虫歯になってしまっていたり…。

そんな親不知をこれから抜去する方、もしくは直近で抜去した方に知っておいていただきたい情報をまとめました。

親知らずの抜歯後は腫れることがある

親不知を抜去した後、安静にさえしていれば何事もなかったかのように過ごせるというイメージを持っている方も少なからずいらっしゃいますが、実際はかなりの頻度で腫れが生じます。

無論、腫れは体質による部分が大きいので、歯科医も断言はしませんが、それなりに覚悟しておいたほうが良いでしょう。

特に、結婚式列席、就職面接などが予定されている場合にはよく日程を調整しておくことをオススメします。

1-001

親知らず抜歯後の注意点9個

麻酔が切れるまで食事をしない

「ようやく厄介な親不知もなくなったことだし、何か甘いものでも食べてリフレッシュしたい!」という気持ちはわかりますが、抜歯直後に食事をするのはやめましょう。

食べたもののカスが抜歯した穴に入り込んでバイキンとなる可能性もありますし、麻酔が切れていない内は無意識に口の中を噛んでしまうこともあります。

のどが渇いた時に水で潤す程度にとどめておきましょう。

食事は刺激物を避ける

普段、タイ料理や韓国料理、カレーといったものがお好みの方も、抜歯をした後しばらくは我慢しておきましょう。

麻酔下での抜去だと実感しにくいですが、実は結構な負担が身体にかかっています。傷口に余計な負担をかけたり、口腔内の状態を荒らしやすいものはしばらく控えましょう。

飲酒を控える

毎日帰宅後すぐのビールが日課という方には辛いお知らせですが、抜歯をした日のアルコール摂取は度数にかかわらず控えましょう。

アルコールには、抜歯した傷口の周りの血行を良くしてしまう効果が少なからずあり、せっかく止血した箇所からまた血が出てきて傷口がふさがりにくくなってしまうためです。

患部を触らない

親不知抜去をして、相談が多いのがこちらです。特に歯磨きやうがいなど、お口のケアに熱心な方に多いのが、患部を触ってしまうことです。

抜歯をした箇所には血餅(けっぺい)という組織ができています。この血色をした組織が傷口を塞いで治癒を促しているのですが、まれにこの組織を歯ブラシやフロスで取り去ってしまう方がいます。

そうでなくても、抜歯後の傷口はとても繊細な状態です。患部を気にしすぎないようにしましょう。

ゆすぎすぎない

抜歯をした後は口の中を清潔にさっぱりさせておきたいと思うがあまり、うがいや口ゆすぎを頻繁にしたくなってしまう気持ちはわかります。

しかしながら、強くゆすいでしまったり、頻繁に口ゆすぎをしてしまうのは、患部を触ってしまう以上に刺激を与えることになります。できるだけ優しく、歯磨きのときや食後だけ気になったらゆすぎましょう。

腫れても冷やしすぎない

部活で怪我をした時に一生懸命アイシングをした名残からか、腫れている患部をやたらむやみに冷やしてしまう方がいますが、これも要注意です。

冷やしすぎることにより血行が悪くなり、患部の治りを遅くしてしまうことにもつながります。

タバコを控える

飲酒同様、毎日の習慣となっている方には少しつらいかもしれませんが、抜歯後は十分に患部が癒えるまでタバコを吸うのも控えましょう。

タバコには血管を収縮させる作用があり、結果患部の血行を損なう原因になります。もしかしたら禁煙のチャンスにもなるかもしれません。頑張りましょう!

出血をしたら清潔なティッシュやガーゼで圧迫止血を行う

出血すると焦って口をゆすいでしまう方がいますが、そんな時には清潔なティッシュやガーゼで少し患部を圧迫してみましょう。

素人で判断がつかない場合には、すぐに主治医に連絡しましょう。

糸がとれたら縫い直してもらう

抜歯した際に、口の中を切開した場合抜糸(ばついと)が必要になることがあります。口の中から糸が出てきたり、ひょろっと糸が不自然に飛び出ているようであれば主治医に連絡し再度縫合してもらいましょう。

01

腫れや痛みがひどいときは早めに診察を

親不知を抜く、と聞くと非常に一般的なことのように聞こえますが、抜歯はあくまでも手術です。

抜歯を行った歯科医に予めどの程度の腫れが予想されるか聞き(抜歯に時間がかかって場合、もしくは強い力で押さえた場合には通常よりも強い腫れが出ることがあります)それよりも大幅に腫れが強いと感じたらすぐに主治医に連絡しましょう。

同様に、主治医が処方した痛み止めで痛みがなくならないようなら、すぐに診察を受けましょう。

おわりに

いかがでしたか?これから親不知を抜くという方には少し刺激の強い内容だったかもしれませんね。

しかし、口の中の健康は一生モノです。抜歯前日は早めに就寝し、予め体力をつけておきましょう。後は主治医の指示に従い、身を任せればあっという間です。

いつ親不知が痛くなるかわからない…といった不安をなくすためにも、早めに診察を受けてみてくださいね。


表参道駅徒歩2分の歯科はこちらから