2015.10.30
いまさら聞けない!基本のメイクテクニック10選

メイクって意外と難しいですよね。
ちょっとした所で濃ゆくりすぎて見栄えがおかしくなりがち。
このメイクはどうすればもっとよくなるのかな。自分のメイク法にマンネリ気味という方はこれを機会にメイクの方法を見直してみましょう。
ベースメイク
化粧下地
鼻、目、口を中心にいつもの化粧水・保湿液をした後、日焼け止めを塗り、化粧下地を塗ります。化粧下地は多すぎるとメイクが崩れる原因に成りかねませんから、パール粒大くらいの量に留めておきます。額・頬・顎・鼻に化粧下地を乗せて中指と薬指で丁寧に伸ばしていきましょう。よく動かく目や口元は薄付けし、鼻や額の油はスポンジで抑えます。
ファンデーション
リキッド&クリームファンデーションを使うときは、フェイスパウダーで仕上げ、パウダーファンデーションの場合はこれでベースメイクは完成です。肌の負担が少ないのはパウダーですが、仕上がりがきれいなのはリキッド&クリームタイプになります。
塗り方は、パール粒大のリキッドを手の甲に乗せて、指三本でなじませてから額・頬・顎・鼻に乗せ丁寧に伸ばします。鼻や口元は指でやさしく抑え、仕上げにスポンジで全体をなじませます。パウダーはパフ三分の一にファンデーションをつけ、頬→額→鼻→顎の順番で伸ばしていきます。小鼻や目元は最後に軽く抑えます。
コンシーラー
コンシーラーはファンデーションと同色のものを選び、シミやクマの上に点々と乗せていきます。後は指の腹でやさしくなじませていけばオッケーです。目元や口元などの皮膚が薄い部分はクリームタイプのものを選び、しっかりとカバーしたいのならペンシルやスティックのものを使いましょう。
アイメイク
マスカラ
マスカラを塗る前にビューラーでカールを作ります。コツは挟んだ状態で5秒間キープすること。ホットビューラーがあれば良いですが、無ければドライヤーでビューラーを温めて使うという裏ワザもあります。次にマスカラベースを塗り、マスカラを塗ります。目頭と目尻を先に塗ってからマスカラを付けると塗り忘れが防げます。
アイライン
アイライナーは、まずペンシルアイライナーでまつ毛の隙間を埋めてから、リキッドアイライナーを塗ります。一気にラインを引こうとはせず、目尻から目頭に向かって少しずつかいていくことがポイントです。ラインの角度をいろいろと試してみて自分の目に似合ったラインを見つけて行きましょう!
アイシャドー
アイシャドーはパレットの濃ゆい色を目の際からだんだんと薄くグラデーションを付ける方法ですが、目尻に濃ゆめの色をのせてグラデーションを付けると大人っぽいイメージになります。逆に薄めの色を2色付けすれば目元がパッチリと可愛らしい印象になります。
眉毛の書き方
眉毛は眉山と眉頭を左右揃えることがポイントになります。特に眉頭は揃えば顔が左右対称に見えるので両方揃えるのが難しいのなら、眉頭を揃えましょう。
眉毛はまず眉尻からペンシルで描いていきます。濃ゆく付け過ぎないように注意しましょう。次にブラシで眉を書き、ブラシでとかします。何度も付け直さず一気書きすると濃淡が自然な仕上がりになります。最後にマスカラを毛に逆らうようにつけ、眉頭の左右対症をチェックして完成です1
リップ
唇用の下地を塗った後にコンシーラーで色を消し、指の腹で押さえていきます。リップブラシにお気に入りのリップを付けてから先に唇の輪郭を描いて、リップを塗ればキチンと感が出ます。リップを直付けする場合はラフな印象になりやすいので濃ゆめの色はリップブラシを塗りましょう。
チーク
チークは黒目から顎にかけての真ん中のあたりからスタートします。チークブラシにチークをとったらそのままつけずに、一旦ティッシュにとります。そして頬骨の上にチークをのせてから、チークと同じ要領でシェーデイングパウダーを輪郭にサッとつければ出来上がりです。
メイクは一手間を加えることで見栄えが一層よくなりますから、まだ試してみたことがないメイク法があれば是非試してみてくださいね!
