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2016.09.03

え!これってダメなの!?正しいと思われている、間違った歯磨きの仕方6個


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物心ついたときからの習慣のひとつに、歯磨きがあります。もう何年、何十年とやってきたわけですから「歯の磨き方なんて、今更教えてもらわなくても分かってる」と思っている人が大半でしょう。

しかし、長年正しいと思い込んできた磨き方が効果的ではない場合や、むしろ間違っている場合すらあります。今一度正しい歯磨きの仕方を見なおして、お口の健康を守っていきましょう。

間違った歯磨きの仕方6個と改善法

正しい歯磨きのポイントは、歯ブラシと歯磨き粉をできる限り効果的に使うことです。この観点からみると、一見正しいように思えて、実は間違っているという磨き方は意外にも多くあります。間違った歯磨きの仕方と、その改善法を紹介します。

はじめに歯ブラシを濡らすのはNG

多くの人が、歯磨きの際、歯ブラシを濡らすことからはじめるのではないでしょうか。しかし、歯ブラシを濡らすと、その水分が歯磨き粉の成分を弱めてしまう原因になります。洗剤で何かを洗うとき、水を流しすぎるとせっかくの洗剤が流れていってしまいますよね。それと同じことが起こります。

「初めに濡らしたほうが泡立ちがいい」と感じる人もいるかもしれません。しかし、泡立ちを重視すると、肝心の研磨作用が弱くなってしまいます。見せかけの磨きやすさに惑わされず、乾いた歯ブラシに歯磨き粉をつけてしっかりと磨きましょう。

歯磨き粉をたくさんつけるのはNG

ブラシにたっぷりと歯磨き粉をのせるのが習慣になっている人もいると思います。しかし、歯磨き粉をたくさん使うと必要以上の清涼感が得られてしまうため、あまり磨けていないにも関わらず磨けているような錯覚を起こしてしまいがちです。自分をごまかすことのないよう、適量を覚えましょう。

歯磨き粉の正しい量は、ブラシ部分の3分の1に乗る程度になります。そう、ほんの少しなのです。さらに歯磨き粉が口の中で偏らないよう、指でブラシ全体に塗り込んでから磨けば、より効果的です。

歯茎も歯もゴシゴシ強く磨くのはNG

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力を入れて歯を磨けば表面のザラザラが早く取り除かれスッキリします。しかし、あまりに力を入れすぎるのは、歯と歯茎にとって良いことではありません。歯ブラシを持つときに力を入れすぎると毛先が広がってしまうため、歯の表面が磨けているようで磨けていません。すると、繊細な毛先でなでることによって得られる、汚れ除去の効果が得られないのです。

とくに歯茎への圧迫を続けると、歯茎が痩せてしまう原因になります。強く磨きすぎて歯茎に傷をつけ、血が出てしまうことすらある人は要注意です。強く磨きすぎているかどうかは、グリップの持ち方で分かります。グーで握って磨いている人は、ペンを持つような持ち方に変えてみましょう。それだけで、今までいかに強くこすりすぎていたかが実感できます。

毎回同じ順番で磨くのはNG

はじめに前歯、次に奥歯、最後に細かいところなど、毎日磨く順番が同じだという人は多いでしょう。しかし、いつも同じ順番で磨いていると、磨き方にばらつきが出てしまいます。とくに、いつも最後に磨いている部分はぞんざいになってしまう場合が多いです。

今日は奥歯から、明日は前歯からというように、意識して違う部位から磨き始めるようにしましょう。これだけで、お口全体をまんべんなく磨けるようになります。

最後に何回も口をすすぐのはNG

歯磨き粉の味が口の中に残っているのが不快だからと、磨き終わりに何回も口をゆすぐと、歯磨き粉の効果が薄れてしまう危険があります。とくに仕上げのフッ素コートを売りにしている歯磨き粉の場合、有効成分がすべて流れ出てしまいますから注意しなければなりません。

口をゆすぐのは大切ですが、1度だけ水を口に含み、軽くブクブクうがいをする程度にしておきましょう。意外に思われるかもしれませんが、これだけで十分です。せっかくの歯磨き粉を効果的に使いましょう。

歯ブラシがボロボロになってから買い替えるのはNG

気づいたら歯ブラシがボロボロ、「そろそろ買い替えないと」と気づいてから購入するという人は少なくないと思います。しかし、歯ブラシは毛先が命です。毛先が広がってしまうと、思うように歯の表面が磨けず、どれだけ丁寧に歯を磨いたとしても必要な効果を得ることができません。

歯ブラシの交換は1ヶ月に1回を目安にしましょう。「いやいや、1ヶ月もたたずにボロボロなんだけど」という人がいたら、強く磨きすぎている恐れがあります。磨き方を見直してみてください。

まとめ

歯ブラシも歯磨き粉も、何気なく使いがちな日用品ですから、その効果的な使い方なんて考えたことがなかったという人もいらっしゃると思います。しかし、日用品だからこそ効果的に使うことが求められているのです。これを機に、最大限の効果を得るための歯磨き方法を身につけましょう。

オーラルケアグッズは日々進化していますから、たまにはドラッグストアで吟味してみて、お気に入りを更新するのも楽しいですよ。


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