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2016.10.31

虫歯、歯周病を予防!マウスウォッシュの正しい使い方


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清涼感のあるマウスウォッシュは、口のなかをスッキリさせるのに最適です。朝や食後に使っている人も多いでしょう。

虫歯や歯周病の予防効果まであるマウスウォッシュですが、ただ食後にうがいをすればいいというものではありません。より効果を得るために、適切な使い方をお伝えしましょう。

マウスウォッシュとは

マウスウォッシュは、洗口液ともいわれる液体の口内洗浄剤です。規定量を口に含み、くちゅくちゅとうがいをすることで口のなかをスッキリさせます。

殺菌効果による口臭予防が主な目的ですが、製品によっては歯周病を抑制したり、虫歯予防に効果があるとうたわれていたりするものも存在します。

マウスウォッシュの間違った使い方

マウスウォッシュだけを使い、歯磨きはしない

マウスウォッシュを使っている人のなかには、もしかしたら「歯磨きの代わりになる」と思っている向きもあるかもしれません。しかし、それは間違いです。マウスウォッシュは、歯磨きと組み合わせて初めて最大限に効果を発揮するものだからです。

歯磨きはほどほどにしてマウスウォッシュを使う

「仕上げにマウスウォッシュを使うから」と、歯磨きをぞんざいにしてしまっている人はいませんか。虫歯予防、歯周予防の基本は、正しいブラッシング以外にありえません。マウスウォッシュは、あくまで補助的な役割と考えましょう。

歯磨き前にマウスウォッシュを使う

歯磨きと組み合わせて使っているケースでも、その順番によっては効果が薄れてしまっている危険性があります。マウスウォッシュを使ってから歯磨きをしている人はいませんか。

実は、これは間違いです。せっかく口内を殺菌したにも関わらず、歯磨きを行うことでまた細菌が浮遊することになってしまいます。

日に何度もマウスウォッシュでうがいをする

マウスウォッシュには殺菌効果があるからと、日に何度も使いすぎると必要な口内細菌まで殺してしまう可能性が高まります。トイレに行くたびに使用している、打ち合わせ前は必ず使うなどという人は、注意が必要です。

マウスウォッシュの正しい使い方

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歯磨きの後にマウスウォッシュを使う

マウスウォッシュは、歯磨きの後に行うのが基本です。口内にはさまざまな菌が浮遊しており、マウスウォッシュはそれらを殺菌するのが大得意です。しかし、プラーク(歯垢)内の細菌除去をするまでには至りません。

虫歯や歯周病予防に肝心なのは、プラークを取り除くことです。そのため、いくらマウスウォッシュをしたとしても、プラークには太刀打ちできないので、結果口内環境は悪化してしまいます。

まずは歯磨きによってプラークをかきだし、最後にマウスウォッシュでプラークのもととなる細菌を除去しましょう。

とくに朝の歯磨き後がベスト

歯磨きの仕上げにマウスウォッシュを使うと、歯磨き粉に配合されているフッ素成分などが流れてしまうため、歯磨きの効果が薄れてしまいます。

とくに夜は、口内の唾液が減ってしまい、虫歯になりやすい環境になります。フッ素成分を守るため、寝る前の歯磨きではマウスウォッシュを控えましょう。

一方、朝は唾液の分泌量が多くなるため、フッ素加工がとれてしまってもそこまで問題はありません。マウスウォッシュを使うなら朝にしましょう。

舌磨き後も効果的

舌苔(ぜったい)をとるために舌磨きを実行している人は、ぜひ舌磨きの後にマウスウォッシュを使ってください。舌磨きで舌苔をかきだすと、舌にへばりついていた細菌が口内に浮遊することになります。そこでマウスウォッシュを使えば、浮遊する細菌を撃退できるのです。

歯の状態がよいときに使う

マウスウォッシュは、健康な口内でもかなり刺激的に感じる場合があります。歯肉炎や虫歯を抱えているときに使うと、かなりの痛みを感じることでしょう。

口のなかにトラブルがあると、歯によいものは無理をしてでも使おうと思ってしまいがちですが、逆効果になりかねません。口内の状態が回復してから使いましょう。

まとめ

口臭、虫歯、歯周病予防などとパッケージに書いてあると、ついついマウスウォッシュだけでケアを終わらせてしまいそうですが、それは歯磨きありきの効能であることを忘れないでくださいね。

朝の歯磨き後にマウスウォッシュを使えば、効果は絶大です。適切なケアで、口内を健康に!


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