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2016.09.01

歯磨きだけじゃ足りない!歯磨き以外にもしておくべき5つのオーラルケア


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朝晩と真面目に歯磨きをしているのに、どうしても虫歯になってしまう……。こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

でも実は、虫歯を予防したいなら歯磨きだけでは足りないのです。本記事では日常的にやっておくべきオーラルケアを、一挙ご紹介します。「どうせ虫歯にってしまうし、歯磨きなんてムダだ」と諦めがちになっている方は、ぜひこちらの記事を参考にこれからのオーラルケアについて考えてみてください。

日本の歯磨きケアは遅れている!?

2014年にライオン株式会社が行った調査では、「オーラルケアに自信がある」と答えた日本人は半数にも満たず、一方でアメリカとスウェーデンでは約8割が自信を持っているという結果が出ました。そして、日本ではおよそ35%が「ムシ歯は、オーラルケアで防げないと思う」と答えたのに対し、スウェーデンでは80%以上、アメリカでは74%以上が「防げると思う」と回答しています。

これは、日本人はオーラルケアに自信がなく、頑張っても虫歯になってしまうという事実に対して諦めてしまっているということではないでしょうか。一方、アメリカ人とスウェーデン人には「きちんとオーラルケアをすれば、虫歯は防げる」という意識が浸透していると考えられます。

また、同調査では各国におけるデンタルフロスとデンタルリンスの使用率についても発表しています。結果、日本ではどちらも2割程度の人しか使用していないのに対し、アメリカではどちらも6割、スウェーデンでは4~5割の使用率という結果が出ました。ケアグッズを効果的に使っているか否かが、意識の違いとなって表れた結果といえるでしょう。

歯磨き以外にもしておくべき5つのオーラルケア

日本でオーラルケアのグッズといえば、歯ブラシと歯磨き粉が代表的です。しかし、ドラッグストアのオーラルケアコーナーをよく見てください。歯ブラシや歯磨き粉以外にも、さまざまな種類があることにお気づきになると思います。ブラッシングのみでは除去しきれない汚れを効果的に取り去ってくれるものばかりですから、用途に合わせていろいろ揃えてみしょう。

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デンタルフロス

歯ブラシは歯の表面を磨くことにおいては効果的ですが、歯と歯の間、いわゆる歯間の汚れを除去するのにはあまり向いていません。歯間は虫歯のできやすい箇所ですから、どんなに歯磨きを頑張っても、やはり虫歯になってしまう確率は高いでしょう。

デンタルフロスは歯間の食べカスを掻き出し、歯垢や歯石ができるのを防いでくれます。歯科医院でもよくすすめられる、スタンダートかつ欠かせないオーラルケアグッズの一つです。

歯間ブラシ

歯並びに難のある人はとくに、歯磨きをしても歯の隅のザラザラが取れないと悩むことがあるでしょう。そんなときに効果的なのが、ワンタフトブラシとも呼ばれる歯間ブラシです。

歯間ブラシは通常の歯ブラシと同じような形状ですが、ブラシの部分が非常に小さいのが特徴です。そのため、歯並びが悪くガタついているところや、一番奥の歯にまでブラシが届きます。通常の歯ブラシを使った後に、気になるところへ歯間ブラシをあてて隅々までツルツルにしましょう。かゆいところに手が届く感覚が気持ちよく、病みつきになりますよ。

マウスウォッシュ・デンタルリンス

歯磨きを終えてから、仕上げにマウスウォッシュやデンタルリンスを使うと、口の中が健康に保たれます。口臭予防と乾燥予防にもなるため、人に会う前や就寝前に使うと効果的です。

また、念のため申し上げておきたいことが、マウスウォッシュ・デンタルリンスは確かに口の中の雑菌に対して効果を発揮します。しかし、歯磨きの代わりにはならないので注意しましょう。あくまで口腔内をきれいに保つためのものです。

舌磨き

舌の上に白っぽいものがあり、気になっているという人はいませんか?その白っぽいものは舌苔(ぜったい)と呼ばれるもので、細菌や汚れがたまったものです。舌苔があると、口臭の原因になってしまいます。

舌苔はケアグッズで除去することができます。種類はザラザラしたスポンジ状の舌クリーナーや、柔らかい歯ブラシタイプの舌磨きなどがありますのでお好みで選びましょう。使用する際は、舌を傷つけるほど強くこすってはいけません。傷をつけると舌が乾燥しやすくなり、さらに口臭が発生しやすくなってしまうため注意が必要です。

キシリトールガム

外出先など、食後に歯磨きができる環境にない場合はキシリトールガムを噛むのがおすすめです。これは、虫歯になる仕組みを利用した予防歯科となっています。

虫歯菌の好物は糖であり、口の中に糖を見つけると積極的に摂取して歯を溶かす酸を作り出します。同じく、キシリトールは糖と似ているため、虫歯菌は積極的に摂取しようとします。しかし、キシリトールを摂取した場合、歯を溶かす酸を作り出すことができません。これにより、効率よく虫歯を予防しているのです。

また、ガムは唾液を促すため、口の中が乾燥せず、その結果として口臭予防にもなります。

まとめ

予防歯科の重要性が叫ばれ、口の健康はいまや常識となりました。歯磨きだけでは防げないのが虫歯ですから、さまざまな方法を組み合わせて予防することが必要です。オーラルケアグッズはどれも高いものではありません。いろいろなものを試してみて、ご自分にあったものを見つけ出しましょう。


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